「石はNatural」
27年間石と関わってきました、林原です。私の場合は、石について深く、本質を考えた訳ではなく、石で何かを作れる訳でもありません。ただ単に石と関わりながら、これまでを過ごしてきたと言った方が正しいでしょう。
お客様から「黒玉だとか、白玉が無いようにして下さい。」と言う要求があります。これは、最近特に多くて、高礼的・御内層的・メーカ的な機能を持つ我が社は大変困っています。なぜならば、殆どの石に黒玉・白玉が存在するからです。最近ではスイカの種の位置がレーザーで分かる装置があるそうですが、石切でも黒玉・白玉が発見できる装置が無いかと何度も思っていました。
私が、営業の勉強を始めた頃、お客様より「なるべく白玉の少ないSPI(ポルトガル細目)の原石が欲
しい。」と言う要求があり、採石場のポルトガルへそのまま要求を出した思い出があります。その時のポルトガルからの返答は「Natural」と言う一言でした。今でもよくその言葉を覚えています。
「黒玉・白玉があってもいいじゃん。だってNaturalだもの。」
世界資源有効利用委員会より
※ポルトガル細目・・・もう20年以上日本で、特に墓石材料に使われている実績のある石です。
よく庵治石のお墓の外柵に使います。
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