【石種情報:バイオレットブルー】
石種:バイオレットブルー(産地:ウルグアイ)
硬質な御影石で仕入先である中国の工場が現地に
2011年度後半より投資して、今回丁場を再開させ
ました。

バイオレットブルーの丁場では毎月100㎥の原石を採石
しており、現在中国工場の在庫は60㎥です。
4月上旬に50㎥入荷する予定になっています。

バイオレットブルーの原石は今深く掘っています。
深いほど、色が濃くなって、錆び点が少なくなって
きています。
庵治石の丁場(採石場)見学会を実施しました!
2012年2月25日(土)庵治石の丁場見学会を開催しました。
昨晩からの雨の影響で、当日朝から地面が水たまりいっぱいです。
丁場の方も足場がぬかるんでいましたが、太田秀雄石材様・大川石材様のご協力でコンパネを数10枚敷いていただきました。
広島から愛媛を経由して、昼過ぎに約30名のお客様到着。
マイクロバス=2台に便乗し、早速庵治の丁場見学しました。
天候も昼から回復に向い、壮大なパノラマの中
・ 太田秀雄様の丁場説明(パネルを使用)
・ 小割体験では、実際にお客様が石を割る作業を体験されました。
「初めて石を割る体験をし、感動しました。」というお客様もいらっしゃいました。
その後、山をおりて原石在庫置場(ストックヤード)で、見学と記念撮影
2班に分かれて、大川石材様・NNストーン様各工場見学
・ 大川石材様では、得意の砥石加工を説明
・ NNストーン様では、庵治石について加工工程・石の特質等の説明
皆様、庵治牟礼工場の品質レベルの高さに圧巻された方もおられたようです。
最後に加工組合にて、当社社長 林原による勉強会「庵治石について」。
庵治石の特徴・バリエーション・安心安全・トレサビリティを中心にこの道30年のベテラン講師が分かりやすく、ユニークにお客様に説明
短時間でしたが、充実した丁場見学会となりました。

【丁場紹介】久保石材〈庵治山丁場〉
先日、弊社の三谷が庵治山丁場のひとつである「久保石材」さまの丁場見学に行って参りましたので、その模様をご報告します。
レポートのあとに撮影してきた写真を掲載しておりますので、
ぜひ最後までご覧くださいませ。
丁場見学レポート
日時:2012年1月17日(火)
場所:久保石材丁場<庵治山丁場>
同行:山田浩之氏(山田忠石材店)
説明:久保榮廣(よしひろ)氏(久保石材)
1.丁場視察
⇒・天然石特有の玉石を採石
・形は大別して丸っぽいものと角ばったものの2タイプ
・大体の大きさ(直径)ごとに採石後、分別管理
2.庵治サビ石の特徴
⇒・日本の風土に合った自然な色でなじみやすい
・オンリーワンの形・風合いを楽しめる
3.庵治サビ石注意事項
⇒・キズが出やすい
(本来、原石を切削してみないとわからないが、キズの入り具合やサ
ビの出具合等、ある程度の予測とアドバイスが可能)
・規定寸法のものは、とりづらい
4.庵治サビ石の用途
⇒・石あかり
・記念碑
・自然墓(自然石ゆえ、寸法指定は基本不可)
・くつぬぎ石
・各種小物・置物
・石貼・家の外壁
・水鉢等
5.久保氏のコメント
⇒・地元庵治・牟礼の彫刻家ご用達の丁場です。
・実際に現地にて採石場をみていただき、サビ石の良さ、無限大の
可能性を肌で感じていただけたらと思います。
・作品につきましては、あくまで天然石の形にこだわり、必要最低限
のところ意外は手を加えないスタイルです。
(たとえば、水鉢につきましては、水タメのところのみ深めに加工
します。)
俗にいう小割程度の加工で、あくまで自然肌に仕上げるようにして
おります。
6.見学者(三谷)の感想
⇒・一見、強面な印象の久保氏ですが、非常にざっくばらんな性格の方
で、世間話から入り、自らの体験談・最新の丁場情報、業界の話し
など幅広くお話を聞くことができました。
・伝統ある庵治石をいかに自然の形のままお客様に提供できるかを
モットーに日々努力されていることが、強く伝わってきました。
丁場の様子
庵治サビ石の使用例
記念碑
水鉢

外壁
現在、高松市内にて建築中の物件をご紹介していただきました。
面築き(つらづき)+湿式という工法だそうです。

